接客のプロ!資格 販売士の合格率:難易度は
流通業界で重要な資格として、注目される販売士の資格。この合格率・難易度はどのくらいなのでしょうか?
販売士とは、「販売士検定」として、日本商工会議所及び各地商工会議所が実施する検定試験です。流通の現場では、販売技術だけではなく、消費動向や変化の流れを読み取る能力を求められます。こうした、現場の即戦力として必要なビジネスに直結した知識・能力が身につく小売・流通業界唯一の公的資格として昭和49年3月にスタートしたのがこの販売士検定です。試験範囲には、販売に関することが、いろいろ含まれていて、百貨店・専門店・コンビニエンスストアなどさまざまな小売業から需要があると言われています。流通関連の企業に就職・転職を希望する方にとっては、かなり有望な資格になってきています。この販売士検定は、3級、2級、1級の3つにわかれていて、当然ですが、販売士3級が一番入門的で難易度が低く、合格率も高くなっています。反対に販売士1級は難易度も高く合格率も低いようです。
販売士3級の合格率
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販売士3級の合格率は現在では60%前後となっています。ユーキャンなどの通信講座の標準勉強期間を見ますと、約4か月。これは、比較的難易度の低い資格試験の勉強期間です。ですので、テキスト参考書をしっかり、熟読し、試験範囲をもれなく網羅することができれば、比較的取りやすい資格ではないかと思います。合格者は、小売店舗を運営するための基本的な仕組み、販売員としての基礎的な知識が身に付き、売場の担当者・販売員などとして活躍できます。
販売士2級の合格率
販売士2級の合格率も60%前後です。試験の内容は、3級より、難易度は増していると思いますが、合格率は高めです。通信教育の標準勉強期間は、5か月。この検定試験の合格者は、売場主任、部課長など、売場を管理・監督する中堅幹部クラス。また、大手の流通会社では、部長昇進試験にこの検定を利用するところもあるようです。しかし、こちらも、決して難易度の高い資格ではないので、しっかり勉強時間が確保できれば合格しやすいと思います。
販売士1級の合格率
販売士1級の合格率は10%前後です。販売士2級、3級に比べるとかなり難易度は高くなります。この販売士1級は、小売業経営に関する高度な知識を身につけ、経営計画の立案や財務・販売の予測、部下の悩み解消など、経営・管理上の適切な判断を対象と考えているため、大規模小売店舗の店長や部長、中小小売業の経営者が対象となっているようです。大型店舗の店長昇進試験などにも使われるようです。まさに総合的な流通業界の知識が必要な検定試験です。